利用者の接続形態

接続形態の種類 利用者が本システムに接続するための形態は、大別すると、自社のシステムを直接本システムに接続する方法、汎用のPC端末(Webブラウザ使用)を利用した「統合Web」接続(詳細は下記『「統合Web」接続』を参照してください)、利用者が業務を委託している計算会社のシステムを通じた接続方法の3通りがあります。
自社のシステムを直接本システムに接続する場合、リアルタイムで逐次処理を行います。また、メッセージ・フォーマットとして、ISO20022に対応しています。
接続回線の種類 利用者が本システムに接続するための回線には、機構が独自に提供する「ほふり統合ネットワーク」、東京証券取引所が提供する「arrownet」の2種類があります。
「統合Web」接続 処理件数が多い利用者の場合、利用者システムと本システムを直接接続するニーズがあると考えられますが、処理件数がそれほど多くなく、またシステム開発などの初期投資を抑制したいというニーズに応えるため、「統合Web」端末による本システムへの接続方法を提供しています。利用者側において、一定のスペックを満たす汎用のPC及びブラウザをご用意いただき、本システムのWebサーバにログオンしていただくことでサービスの利用が可能となります。
「取引概要」に記載した本システムとのデータの送受信はすべて「統合Web」端末を利用して行うことが可能です。なお、データの送信方法には、ブラウザのフォームへのキー入力及びCSVファイルの転送の2通りを用意しています。

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