一般振替DVP制度とは

一般振替DVP制度は、一般振替(証券保管振替機構における株券等の振替のうち、取引所取引の清算に伴う振替以外のもの)について、証券の受渡しと資金の決済を制度的にリンクさせることにより、証券決済に係る元本リスクを削減し、資金決済の確実な履行を図る制度です。

一般振替では、証券の引渡しと決済代金の受払いをそれぞれ個別に実行しますが、DVP決済を利用することで、証券の口座振替と資金の授受のリンケージで安全性を確保できます。(DVPとは、証券の引渡しと決済代金の支払いを相互に関連付けて行うことにより、決済の安全性を確保する仕組みをいいます。)

この一般振替DVP制度の運営主体として、2003年6月に、証券保管振替機構の全額出資によりほふりクリアリングが設立されました。ほふりクリアリングは、2004年5月よりDVP決済サービスを開始しています。

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