スキップナビゲーションリンク

文字サイズ

DVP決済の仕組み

DVP決済では、決済当事者であるDVP参加者間の債務(証券を引渡す債務又は資金を支払う債務)をほふりクリアリングが引き受け、同時にそれに対応する債権を取得いたします。その結果、各DVP参加者がDVP決済を利用する場合には、すべての取引の相手方が、ほふりクリアリングに一本化されることになります。

証券保管振替機構における一般振替(例)/一般振替DVPを利用した証券決済における振替(例)

また、一般振替DVP制度では、証券の受渡しを日中随時1件ごと(グロス・ベース)に行う一方で、資金の受払いは、渡方となったDVP参加者とほふりクリアリングの間の証券の振替が終了した後に差引計算した金額(ネット・ベース)で行います。このような形態のDVPスキームを「グロス=ネット型」DVPと呼んでいます。

証券保管振替機構(証券の振替)/日本銀行の当座勘定取引(資金の振替)

一般振替DVP制度についてのお問い合わせ先

  • 株式会社ほふりクリアリング 業務管理部
    電話番号 : 03-3661-0181

このページの先頭へ